ビジネス用語・横文字の一覧!「うざい・わからない」を「わかる」に

ビジネス用語・横文字って、何を言っているのかよくわからない!

そう感じたことはありませんか?

でも、知らないままじゃもったいない!

知っている単語が増えると、本・ブログ・SNSがもっと楽しくなっちゃうよっ✨

今回は、知っておくと賢く見える!ビジネス用語・横文字の一覧をご紹介します!

IT業界だけではなく、あらゆる業界で使える用語を学んでいきましょう📚✨

おすすめの書籍も紹介していくよ。「わからない」を「わかる」に変えよう!

Contents

ビジネス用語・横文字はうざい?そんなことない!

初めに、少しだけ長文を失礼いたします👏

リアルでもネットでも、横文字やビジネス用語を使いまくる人ってちょっとダサいですよね。

「得意気に横文字をペラペラ話してばかりで、中身が伴っていないような、薄っぺらい感じがする……」。

普通に日本語で話せばいいのに……カッコつけてるだけじゃない?

と、私も思っていました🤣

しかし!自分が実際に仕事で横文字を使うようになって、その考えは間違っていたと気づきました。

どの業界でも、その業界でしかわからない単語ってありますよね。医療用語や建築用語などが代表的です🏥🔨

業界用語は、仕事やコミュニケーションをよりスムーズにするために使われます。たとえその用語が「日本語の直訳」だったとしても、単語が変わるだけでニュアンスも異なるんです。

業界用語をわからない一般人を、バカにしますか?しませんよね👀

たとえば医療用語の「ディスポ」は「使い捨ての医療器具」という意味なのですが、一般人はわからなくて当たり前です。わからなくても、生活にまったく支障ありません。責められる道理もありません。

ビジネス用語や横文字も、それと同じなんです!

つまりビジネス用語は、業界用語と同じ「コミュニケーションをスムーズにするための共通言語」なんですよ。

使わない人にとっては、わからなくても問題なし。使う人にとっては、共通言語としてありがたい存在なんです👏✨

何が言いたいかというと……

わからない言葉だからといって、見下したり笑ったりバカにする必要はまったくない!!

ということ。✨

そして、どうせだったらわかったほうが人生がもっと楽しくなります!🌈

ビジネス用語や横文字は、ダサくもうざくもない「便利な道具」です。

本当にダサくてうざいのは、相手が困っているのに自分を目立たせるためにわざわざビジネス用語をベラベラ使う人です!!笑

「覚えても無駄だ」と笑い飛ばしてしまったら、知識は今以上に広がりません。そして人生は、物事を知れば知る程もっと奥深く、味わい深いものになります。

ぜひ前向きにビジネス用語を学んで、言葉の世界をもっと広げてみましょう!

ビジネス用語・横文字・カタカナ一覧63選

お待たせしました!ここではビジネス用語・横文字・カタカナのIT用語を63種類紹介します✨

ビジネス用語のなかでも、有名な単語を中心に集めました。

知っている単語を探しながら、新しい知識をドンドン学んでいっちゃいましょう~!!

1.ASAP

「As Soon As Possible」の略。できる限り早く。なるべく急いで。「アサップ」もしくは「エーエスエーピー」と読む。

2.アグリー

同意する。承諾する。反対言葉はディスアグリー(承諾できない)。

3.アサイン

任命する。割り当てる。「アポをとる」の意味で使われることも。

4.アジェンダ

計画表。会議進行表。行動計画。

5.アテンド

お客様や取引先を接待する。ご案内する。付き添う。

6.アライアンス

同盟関係。経済的なメリットをお互いに得るための提携・関係性。

7.イニシアチブ

先導。主導権。中心になって物事を進める存在や役職。

8.エクスキューズ

弁明。言い訳。

9.エビデンス

証拠。物証。ソース。医学的根拠・科学的根拠・論文・公的資料などが代表的。

10.オンスケ

予定通り。定時通り。オンスケジュール。

11.キュレーション

インターネット上の情報のまとめ。もしくは、情報を共有したもの。

12.クロージング

終わり。しめくくり。契約の締結や、最終決定を下すまでの流れ。

13.KPI

プロジェクトや目標達成の過程において、進捗の度合いを数値で表したもの。ケーピーアイ。重要業績評価指標。

14.コミット

達成を約束すること。責任を伴う約束。

15.コンセンサス

複数人の合意。複数人とは、利害関係者を指す。

16.コンバージョン

企業やプロジェクトごとに設定された成果。契約数・購入数・サイトへの訪問者などが代表的。

17.コンプライアンス

法令尊守。道徳観や、企業内に定められた規範。

18.サステナビリティ

持続可能であること。経済的側面だけではなく、環境保護に関与するニュアンスで用いられるケースが多い。

19.サマリー

概要。要約。要点をまとめた資料。報告書。議事録。

20.シナジー

相乗効果。2つ以上の要素が、相互作用により効果や魅力を高め合うこと。

21.ジャストアイデア

思いつき。その場でひらめいたアイデア。

22.ショート

資金や商品が不足すること。縮小。

23.スキーム

枠組みを持った計画。体系的に組まれた計画・構想。

24.セグメント

市場を細分化するために分けられた、一つひとつの集団。性別・年齢・ライフスタイル・価値観・ニーズ・地域などによって異なる。

25.ターゲティング

メインの標的になる顧客層。複数のセグメントのなかから選ばれる。

26.ダイバーシティ

多様性。性別・年齢・人種・国籍・出自・宗教などに捉われず、多様な人材を有効に活用する考え方。

27.タスク

割り当てられた業務や作業。一つのタスクが割り当てられる場合は「シングルタスク」、複数のタスクの場合は「マルチタスク」。

28.デッドライン

超えてはいけない最後の一線。納期や締め切りなどに関与する場でよく用いられる。

29.ドライブ

励ます・奮い立たせる。ディスクドライブとの混同に注意。

30.ナレッジ

企業や組織にとって有益な情報。「ナレッジマネジメント」とは、個人の持つ知識を組織全体で共有する経営手法。

31.ニアリーイコール

ほぼ等しい。もう少しで。まったく同じではないが、ほとんど同じこと。

32.ネゴシエーション

交渉。データ転送方法を相互に好感し、調整すること。略して「ネゴ」とも呼ばれる。

33.ノウハウ

実際的な知識・スキル。技術・情報・コツ・秘訣。

34.ノマド

デジタルデバイスやインターネット回線を使い、好きな場所で仕事をする人・スタイルのこと。

35.バジェット

予算・予算案。低予算として用いられるケースが多い。

36.バッファ

余裕。予備。コンピューター用語においては、処理速度を補うための一時的なデータ保管領域。

37.パラダイム

固定観念。一般的に当然だと認識されている価値観や枠組み。

38.B to B

Business to Business。企業間取引

39.B to C

Business to Consumer。企業と消費者間(個人)の取引

40.PDCA

Plan(計画)、Do(実施)、Check(調査)、Act(改善)。事業活動を円滑に進めるために取り入れられる手法。

41.フィードバック

相手がより良くなるための助言やアドバイス。評価や結果を相手に伝えて返すこと。

42.フィックス

最終的に決定すること。お互いの意思や方針が合致すること。

43.プライオリティ

優先度。事業を円滑に進めるために必要な、タスク消化の順序。

44.ブラッシュアップ

スキルや知識をさらに高めること。成果物の完成度をさらに高めること。

45.ブルーオーシャン

競争相手のいない未開拓市場。まだ知られていない、もしくは存在していない市場。

46.ブレスト

1つのテーマや課題に対して、複数人の人がアイデアや意見を出し合う会議の方法。ブレーンストーミング。

47.ベネフィット

商品やサービスを購入することで得られる、利益や変化。モノを買うことで得られる価値(コト)。

48.ペルソナ

企業が設定する顧客のイメージ像。架空の存在であるが、性別・年齢・ライフスタイル・価値観・年収・家族構成など具体的に設定することで、よりターゲットに近い目線で戦略を組める。

49.ペンディング

保留にすること。先送りにすること。

50.ボトルネック

進行を遅らせる原因となる存在。タスクや全体の工程の障害となるもの。

51.マイルストーン

作業工程ごとに設けられた節目。進捗の状況を把握するために設定される。

52.マインドセット

考え方の癖。物事を見たり考えたりするときの思考の土台。固定観念や価値観も含まれる。

53.マター

担当。主幹。

54.メソッド

方法・方式・手法。教育やビジネスにおける方法論。

55.ユーザーエクスペリエンス

ユーザーの利用体験。製品やサービスに対する経験。使いやすさ・快適さ・印象など。

56.ユーザビリティー

製品の使いやすさ。ユーザーにとっての満足度や有効さ。

57.リスクヘッジ

危機回避。将来的に起こり得るリスクを想定したうえで、損害を小さくするための工夫やアイデア。

58.リードタイム

発注から納品までの所要時間。一般的に、短いほど生産性が高く良いとされる。

59.リスケ

計画を変更すること。あらかじめ定められていたスケジュールを、後日に調整し直すこと。

60.リソース

資源。経済資源・人的資源など。企業の運営のために扱える、ヒト・モノ・カネ。

61.リテラシー

基礎的な知識を持っており、知識を応用できること。ITリテラシー・金融リテラシー・情報リテラシーなどのように使われる。

62.レッドオーシャン

競争相手が多い既存市場のこと。限られた資源や利益の奪い合いになる可能性が高い。

63.ローンチ

新しいサービスや商品が世に送り出されること。新サービスが開始すること。

ビジネス以外で聞き覚えがある言葉もあった!

知っている単語でも、ビジネス用語では意味が変わる場合があるから注意してね😚💓

ビジネス用語・横文字が簡単に学べる書籍3選

ここでは、ビジネス用語・横文字を簡単に学べる書籍をご紹介します✨

「専門書やビジネス書籍は難しくてよくわからない……」という人でも、比較的ラクに楽しく学べる本を探してみました📕✨

1.ビジネス用語図鑑

こちらは、ライターが「学生時代に出会いたかった……」と心から思った本です!イラストが多く、画集を見ているような気持ちで楽しくビジネス用語が学べます💕

横文字・カタカナだけではなく、「昭和のおじさん」たちが使っている独特の用語も解説してくれています✨

2.IT用語図鑑 ビジネスで使える厳選キーワード256

ビジネス用語のなかでも、とくにIT業界・デジタル界隈に特化した横文字を学ぶならコレ!

「どこかで聞いたことある言葉」を丁寧に優しく解説してくれます✨これを読めば、もう「分かったフリ」は卒業できます👏💕

3.世界一わかりやすい ビジネス最重要ワード100

ビジネス用語って、本当に数が多い!膨大な量の横文字のなかで、とくに使われやすい100個のワードを厳選した本です📚✨

まずはコレだけ覚えておけば安心できます。途中でクイズも挟まれていますので、楽しみながら覚えられますよ🎵

ビジネス用語は、時間が経っても意味が変わらないものが多いの💻

一度覚えれば、何年もずーっと自分の味方になってくれるんだね😉✨

ビジネス用語を学ぶと、世界の解像度がさらに上がる!

今回は、ビジネスで用いられる用語・横文字・カタカナ言葉をご紹介しました✨

ねずみやマウス、みかんやオレンジと同じように、英語に訳しただけでも意味やニュアンスが変わるのがビジネス用語の面白いところ👏👏

「わからない」「うざい」とバカにするのはもったいない!楽しく用語を学んで、世界の解像度を上げ、毎日を楽しんでいきましょう😊✨