シケた世の中で私たちが自分らしく生きるために、必要なもの。
それは……パンク!!
パンクとは、反骨精神そのもの。常識やルールを打ち破ったり、自分の殻を破たりするためには、自由を求めるパンクの精神が必要不可欠なんです!
ノイキスでも、魅力的なパンクアイテムをたーーーっぷり用意しているよっ!👏
今回は、パンクファッションの定義やパンク文化、歴史についてご紹介します!
パンク精神に詳しくなって、ファッションをもっと楽しんじゃいましょう!✨
Contents
そもそも「パンク」って何?意味を解説
パンクとは、1970年代に流行した攻撃的で強烈な服装・髪型・音楽などのスタイルです。
音楽ジャンルである「パンクロック」を中心に発生したサブカルチャーであり、現在はファッションだけではなく文学・アート・ダンス・映画などにも踏襲されています。
パンクスピリットの意味
パンクスピリットの意味とは、ズバリ「反骨精神・反権威主義」です。
個人の自由や平等をメインのスローガンに置き、政府や権力への反対・市民一人ひとりの主張の代弁をメッセージにしています🚩
パンクスピリットでは敷かれたレールを歩むだけの生き方を嫌い、個々が内包する美意識や価値観を尊重したうえで、自由に生きることを望みます。
決められたルールや圧力に屈さず、自分らしく命を燃やすことを美徳としているのです。
パンクロックの特徴
パンクロックの特徴は、歪みの激しいギターと騒々しいリズムセクションです。
スローガンや反骨精神を叫ぶような歌詞が印象深いパンクロックですが、なかには哲学的な内容を歌っていたり、反ドラッグ的メッセージを伝えたりするものも🎸
パンクロックの理念は、自由への渇望や個々の尊重が含まれます。そのため「世の中に反抗する内容でなくてはならない」というルールもないのです。
ただし、反抗・反骨の精神自体はパンクロックに欠かせません。パンクを表現する各々のなかで、反抗する相手が社会なのか、自分やルール、常識なのかなどの違いが存在しています。
今の自分に反抗するために「自分を変えたい!」と叫ぶのもパンク!
パンクファッションの定義とは
パンクファッションの定義とは、パンクスピリットを連想させる服装です。
反逆的で過激なイメージが尊重されており、常識やルールを打ち破るようなディティールが好まれます。
- 寝ぐせのような髪の毛
- 引き裂いたシャツ・ダメージデニム
- 安全ピンやチェーンなどの暴力的なアイテム
- スカルによる「死・反戦」のシンボル など
パンクファッションのイメージが確立されたのは、1970年代後半に登場した伝説的バンド「セックスピストルズ」がきっかけです。
ヴィヴィアンウエストウッドのチームによってプロデュースされたピストルズの衣装は、まさに現代に受け継がれる伝統的な「王道パンク」🔥
高級なドレスファッションとは異なり、一般人でもまねしやすく普段着に着用しやすいデザインであることから、若者を中心にパンクファッションのブームが広まりました。
パンクファッションのあり方に迷ったら、セックスピストルズの服装に倣えば間違いない!
パンクの派生ファッションは数あれど、セックスピストルズはいつでも「パンクファッションの原型」を思い出させてくれるよ💀
パンク文化の歴史
パンクの誕生は1970年代のアメリカ&イギリスです。
当時のアメリカはガレージロックのリバイバル全盛期。トレンドのガレージロックに、歪みの激しいギターや騒々しいリズムセクションが取り入れられ、パンクロックが生まれました。
その後のパンクは、ニューウェーブやオルタナティブ・ハードコアなどのさまざまな音楽ジャンルに派生。現在のミュージックシーンを彩るジャンルのルーツにもなりました。
音楽を中心に広まったパンク文化は、ファッションやアートへと派生しました。そしてセックスピストルズの登場と世界的人気により、ビジュアルを含むパンク文化の概念は確立されたといわれています。
令和の今では、パンク音楽自体は「全盛期」とはいえません。しかし、パンクスピリットに含まれる反骨精神や自由への渇望は、あらゆる表現者に通じる感情です。
音楽だけではなく、ファッションやアートなど幅広い領域で、パンク精神は受け継がれ続けているのです✨✨
パンク系ファッションで揃えたいアイテム7選
ここでは、パンク系ファッションで揃えたいアイテムをご紹介します!
ノイキスのおすすめアイテムも合わせて紹介していきますので、ぜひお気に入りのパンクファッションを組み合わせてみてくださいね✨
1.タータンチェックアイテム
UKパンクシーンに欠かせないのが、タータンチェックのコーディネート!とくに赤チェックのアイテムは、多くのパンクバンドが今でも愛用しています。アヴリルやLiSAなど、パンクを愛するミュージシャンのシンボル的モチーフです💓
2.ニードルチョーカー
反骨・反抗を表すパンクでは、トゲトゲのニードルチョーカーも必需品!シンプルなTシャツスタイルでも、スタッズ付きのチョーカーを合わせるだけでパンク系に早変わりしてくれます🎸✨
3.レザーのガーターベルト
女性のパンクファンなら、絶対に身につけたいのがガーターベルト!とくにチェーン付きのレザー製は、ロックなパンクガール感を演出してくれます💓
4.ダメージ系トップス
パンクファッションでは、攻撃的なデザインがとっても大切。ダメージ系のトップスで、アウトローなパンクコーデを目指しちゃいましょう👏缶バッジや安全ピンで自己流アレンジも大歓迎!
5.アームカバー
紫外線防止にも使えるアームカバーは、ダメージ加工でパンキッシュに着こなすのがカッコいい✨トップスと同様にアレンジの幅も広いのも嬉しいポイントです。
6.シンボルデザインシャツ
バンドロゴ風のデザインやテキストがプリントされたシャツは、カジュアルに着こなせるパンクアイテムのひとつ。こちらのアイテムは、胸元からのチェーンでさらにパンク度アップ💓ゆったり着られるおすすめの品です!
7.ハーネス系アイテム
ゴス系やメタル系も愛するパンクガールには、ハーネス要素を取り入れたアイテムが超おすすめ!パンキッシュなだけではない、ダークロックな一面もアピれます💘
まずは、シルバーアクセサリーやチェーンアイテムを集めてみよう✨
これからの季節だと、白黒or赤黒のボーダーニットもおすすめだよ~!
老若男女関係なし♡パンクな服やアイテムを楽しもう!
今回は、パンク文化やパンクファッションの定義などをご紹介しました!
パンクには、暴力的なイメージを持っている人もいるかもしれません。確かに攻撃性はパンクの大きなアイデンティティの一つですが、決してパンク=暴力ではありません!
パンクは「なりたい自分」や「歩みたい人生」に対する、心の叫びです。自分らしさを諦めない限り、誰の心にもパンク精神は宿っています🔥
己の中の内なるパンクを呼び覚まし、今こそ自分らしく生きる時!ぜひこの機会に、アツくてロックなパンクファッションを楽しんでくださいね✨
パンクは、ファッションジャンルとしても欠かせない概念!