「最近の若者は絵文字を使わない……」と感じたことはありませんか?
今回は、若者が絵文字を使わない理由や、使うと「ダサい」と思われる絵文字をご紹介します。
Contents
若者の絵文字離れ?!使わない理由・使う理由
若者にとって、絵文字はダサさやおじさん・おばさん臭さの象徴!
ここでは、若者が絵文字を使わない理由・使う理由をご紹介します。
若者が絵文字を使わない理由
絵文字の画面を開くのが面倒だから
若者が絵文字を使わない理由に、絵文字の画面を開くのが面倒であることが挙げられます。最近の若者は、短文を連投し合うようなスピーディーなやり取りを好みます。
わざわざ絵文字の画面を開いてタイムロスをするよりも、1秒でも早くメッセージを送りたいと望んでいるのです。
「!」や「笑」だけでニュアンスは伝わるから
絵文字は、メッセージにニュアンスや感情を取り入れるために使いますよね。
若者がメッセージにニュアンスを含める際は、「!」や「笑」「w」などだけで十分と考えています。絵文字によるニュアンスを入れると情報過多になってしまい、重いと思われてしまうことも。
速度感のあるやり取りがしたいから
最近の若者は、速度感のあるやり取りを楽しみます。絵文字を選択する時間や、絵文字による1文字分のスペースは、若者にとってまさに無駄!
「どの絵文字にしようかな」と考えている間に、目的のメッセージを送れてしまいます。絵文字を送られた側としても、絵文字のニュアンスを読み解く時間を無駄と考えます。
おばさん・おじさんっぽいから
若者は、おじさん・おばさんっぽいニュアンスが大嫌い!若者にとって絵文字の多いメッセージは、まさにおじさん・おばさん構文の特徴。
「絵文字を使えば使うほどダサい・古い」は、現代の若者の共通事項なのです。とくに同じ絵文字の連投は、ダサさ満点なのだとか。
若者が絵文字を使う理由
まだ知り合ったばかりで距離感がわからないから
絵文字が苦手な若者でも、あえて絵文字を選択するシーンがあります。たとえば、まだ知り合ったばかりの相手のとき。
少し距離感を抱かせる相手の場合は、絵文字を使いながら相手の出方を量るときがあります。少しずつ距離感を詰める過程で、絵文字の頻度も下がっていくのだとか。
文字だけで誤解を生みたくないから
先輩や目上の人など、文字だけのメッセージで誤解を生みたくない相手にも、絵文字を使う傾向にあります。
しかし時には、上司のような社会的に上の立場でも絵文字を使うことがあり、送られた側は面食らうことも!「礼儀がなっていない」と思うかもしれませんが、これも若者なりの処世術の一つなのです。
これを使ったらダサい!おじさん・おばさん認定される絵文字
ただでさえ、絵文字の乱用は「おじさん・おばさんっぽい」と避けられるもの。
なかでも、若者に「ダサい!」と思われる絵文字はこちらです。
- ✨
- 💦
- (笑)、(汗)
- 😝
- 😀
- 😅
- 💨
- ‼
- 🙇♀️
- ✌
- 👍
とくに「土下座のスタンプ」は「必死すぎるw」と思われてしまいがち。また汎用性の高い表情系のスタンプも、全般的にダサさを感じさせます(とくに、歯を出している表情は避けられがちなのだとか……)。
若者としては「無理に若ぶらないで!」と思っている様子。キラキラ感を演出して絵文字を多用するよりも、シンプルなテキストのほうが若々しさを感じられるようです!
絵文字だけじゃない!LINEスタンプも若者は使わない?
実は若者は、絵文字だけではなくLINEスタンプも使わなくなっている傾向に。
絵文字離れだけではなく、LINE離れも進む若者文化。その理由を探ってみました!
そもそも若者はLINEを使わない?!
そもそも最近の若者は、LINE自体を使わない傾向が強まっています。InstagramやTikTokなどのSNSで、DMのやり取りをしている若者が多いようです。
InstagramやTikTokは、若者のライフスタイルに密着しているSNS。「アプリを開くついでにDMも返す」「DMを返すついでにアプリのTLを見る」というスタイルが定着しています。
またSNSのDMは、相手とほど良い距離感をキープできるツールです。最近は昔よりも「自分のパーソナルスペースを確保したい」と考えている若者が多く、Z世代特有の心理とSNSの特性がマッチしていると考えられます。
LINEを教えたくないだけの可能性も…
ただし、若者にLINEを聞いて「LINEはやっていない(ほぼ開かない)」「Instagramでもいいですか?」と言われたときは要注意。もしかしたら、相手はあなたにLINEのアカウントを教えたくないだけかもしれません。
おじさんやおばさんにとって、LINEはメールの代わりに常用しているSNS。しかし若者にとっては、匿名性の低さから「親しい人や信頼できる人にしか教えたくないSNS」でもあるのです。
またLINEの代わりに教えてもらえたSNSのアカウントも、「本当のアカウントを教えたくない相手用のアカウント」である可能性もあります。反対に、LINEのアカウントを教えてもらった場合は「信頼してもらえている」と思っていいかもしれません!
LINEスタンプが若者だけのものではなくなった
若者がLINEスタンプを使わなくなった理由として、LINEスタンプが若者だけのものではなくなったことが挙げられます。若者の間で流行しているモノは、おじさんやおばさん達が介入してきた瞬間に一気に廃れていきます。
若者は、常に「若者だけの楽園」のようなアプリやツールを追いかけているのです。LINEスタンプは、かつては若者らしさの象徴でした。しかし現在では、子どもからおじさん・おばさんまで幅広い世代の人が使っていますよね。
LINEスタンプを「自分たちらしいツールではなくなった」と感じた若者たちは、いつしか使用を控えるように。そしてLINEスタンプを連投する大人を「ダサい」「おじさん・おばさん臭い」と感じるようになっていきました。
LINEは「目的重視」のSNS
とはいえ、若者はLINEやLINEスタンプを一切使わないわけではありません。人によっては、LINEをメインのコミュニケーションツールとして活用している場合もあります。それではなぜ若者の間でLINEが衰退傾向にあるかというと、LINEは目的重視のSNSだからです。
LINEに代用されるInstagramやTikTokは、若者同士のコミュニケーションやトレンドのキャッチ、暇つぶしなどにも使われます。しかしLINEを使うおもな目的は、もっぱらコミュニケーションのみ。親しくない人には教えたくないという気持ちも頷けますよね。
そのため若者は、LINEを「家族・恋人・親友・イツメンのグループ」など限られた関係性の相手のみで活用する傾向にあります。コミュニケーションという目的を楽しめる相手とのみ、やり取りを行うツールとなっているのです。
若者とのやり取りでは、絵文字やラインスタンプは控えるべし!
今回は、若者が絵文字を使わない理由や、ラインスタンプを避ける理由などをご紹介しました!
かつて絵文字は「華やかでイケてるメール」を作成するための必須要素でした。絵文字がないメールは「黒メール」と呼ばれ、避けられたこともありましたよね。しかし令和の現代は真逆の傾向に。「絵文字=ダサい」は若者の共通認識となっています。
絵文字によってはダサくない場合もありますが、おじさん・おばさんが若者特有のニュアンスを察知するのは、やや難易度が高い傾向に……。
まずは無理をせず、絵文字を使わない方向にシフトチェンジしていきましょう!若者とスムーズにやり取りができれば、トレンド感のある絵文字の使い方を相手から学べるでしょう。
また以下の記事では、若者に引かれがちなおじさん構文・おばさん構文の記事を紹介しています。ぜひ今回の記事とあわせて参考にしてくださいね!