おばけミッフィーがかわいい！いつからいるの？今人気の雑貨が大集合！

Contents

1 みんな大好きミッフィーちゃん
- 1.1 ミッフィーちゃんの本名は「ナインチェ・プラウス（Nijntje Pluis）」
2 突然現れた？おばけのミッフィー
3 おばけのミッフィーはどうやって生まれた？
4 今売れてる！おばけミッフィーのアイテム
- 4.1 毎日使える！おばけミッフィーのヘアアイテム
- 4.2 毎日のお供に♪おばけミッフィーの雑貨アイテム
5 まとめ

みんな大好きミッフィーちゃん

ミッフィーは小さなうさぎの女の子。オランダの絵本作家・グラフィックデザイナーのディック・ブルーナさんが描いた絵本の主人公です。
正直で純真で勇気があり、いつも新しいことに興味津々なミッフィーと、家族やおともだちが繰り広げるあたたかい物語は、世界中の人々に愛され続けています。
dickbruna.jp

子供向けの絵本として1955年に誕生した「ミッフィーちゃん」。絵本での名前は「うさこちゃん」として知られています。絵本を手にしたことがある方も多いのではないでしょうか😊

Photo by Amazon.co.jp

2017年2月時点で絵本の日本国内シリーズ累計発行部数は5000万部、全世界では8500万部をそれぞれ突破しているそうです！

全世界で人気のミッフィーちゃんだけど、意外と日本に人気が集中しているのね！

ミッフィーちゃんの本名は「ナインチェ・プラウス（Nijntje Pluis）」

日本ではミッフィーちゃんで定着してますが、故郷オランダでは「ナインチェ・プラウス」と呼ばれています。

「ナインチェ」はオランダ語で「うさちゃん」、「プラウス」は「ふわふわ」。二つの単語をつなげて、ふわふわのうさちゃんいった意味になるとっても可愛らしい名前なのです！

絵本の「うさこちゃん」はそこから来ているのね✨

突然現れた？おばけのミッフィー

『うさこちゃんおばけになる』印刷原稿 2001年
Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2020 www.miffy.com

突然グッズ販売やブランドとのコラボ商品が増えたおばけのミッフィー。どうやらおばけごっこをしている最中のようで、白くて大きなシーツを被っている状態なんだそうです！

パッとみた感じはどういう状況？？って感じだけど、そう言われてみるとかわいく見えてきたわ

おばけちゃんバージョンは被ったシーツをめくると、実は中のミッフィーちゃんもちゃんと造形されているんですが、途中までめくった中間形態がなんだか怪しくてカワイイです。

外星人っぽい。 pic.twitter.com/EwVyjTPTAJ
— miffyhouse-ミッフィー専門店 (@miffyhouse_info) June 18, 2022

おばけのミッフィーはどうやって生まれた？

Photo by 誕生65周年記念ミッフィー展

2021年頃から注目度が一気に上がったおばけごっこミッフィーですが、一体いつから存在していたのかご存知ですか！？

実は、2010年に発売された「うさこちゃんおばけになる」という本が元になっているんです。

Photo from Amazon.co.jp

いたずら好きのうさこちゃん。ある日おばけに変身してみんなを驚かしてやろうと思いつきます。さっそくお母さんに古いシーツをかぶせてもらって、穴をあけたら……おばけうさこのできあがり! さっそくうさこちゃんは「こわーいおばけだぞうー」とお友だちを脅かします。一目散に逃げ出したういるめいんとあーは。でも、ひょっこり出くわした、大好きなふわこおばさんまで逃げ出してしまい、うさこちゃんはおばけになるのがイヤになってしまいました……。
Amazon.co.jp

なかなかヘビーなあらすじが印象的で読んでみたくなりますね😂

おばけの話や人から嫌われてしまう話は子供にとって結構デリケートなので、対象年齢は読んであげるなら４才から、自分で読むなら小学低学年からが推奨となっているみたいですよ。（福音館書店より）

2010年発売となると、身近に絵本を読む子供がいない人は知る機会がなかったかもしれませんね。