TwitterのAPI制限とは?解除・緩和する方法5選

2023年7月頭から、Twitter界隈の一部では阿鼻叫喚😱。

Twitterが急に見れなくなったんだけど💦

API制限って何?これって不具合?

Twitter、これからもずっとこのままなの?!😭

この記事に辿り着いた方も、7月から突然行われたTwitterのAPI制限に苦しめられているのではないでしょうか?

今回は、TwitterのAPI制限」の意味や対処方法をご紹介します!

自分でできる工夫をしっかり行い、できる限り快適なTwitterライフを続けていきましょう📱✨

API制限の意味とは|具体的にどうなるの?

まずは、API・API制限の基礎知識をわかりやすく解説します✨

APIの意味とは

APIとは、アプリやソフトの機能の一部を共有することを指します。

TwitterにおけるAPI(Twitter API)とは、外部のアプリがTwitter上の機能やデータを利用できるようにする仕組みです💡

ちなみにAPIの正式名称は「Application Programming Interface」っていうんだよ👏

ユーザーにとってTwitter APIのおもな役割は、ツイートを投稿したりTL(タイムライン)を読み込んだり、いいねやリツイートをしたりすること。

つまり、『Twitterの基本的な操作はTwitter APIのシステムによって整備されている』のです📱✨

API制限の意味とは

API制限とは、Twitterの負荷を軽減するために行われるさまざまな機能の制限です。

具体的には、TLの取得・いいね・RT・ツイート・リプなどが制限されます。つまり、API制限をされるとまともにTwitterが使えなくなってしまうのです。

他の人たちとコミュニケーションをとるためのTwitterなのに、ツイートができない・見れないなんて~💦

API制限を受けると、Twitterを使う意味がなくなってしまうわね😭

Twitterを騒がせている「イーロンマスクのAPI制限事件」とは

そんな不便なAPI制限が、日本時間の7月1日午後11時頃から話題になっています。

  • Twitterが見れなくなった!
  • API制限って出てきた。これって何?
  • ツイートできなくなった……

突然使えなくなってしまったTwitter😭💦

その原因は、米ツイッター運営会社のイーロン・マスク会長のこちらのツイートに記載されています。

イーロン・マスク氏の発言を簡単にまとめると…
  • 一部のヘビーユーザーがTwitterのデータを使いすぎてるっぽい!
  • すべてのユーザーに均等な質のサービスを提供するために、一時的にAPIを制限するよ!
  • 認証済みユーザー(Twitter Blue)は1日6,000件まで閲覧できるよ!
  • 一般ユーザーは1日600件まで閲覧できるよ!
  • アカウントを作ったばかりの人は1日300件まで閲覧できるよ!
  • 現在の閲覧制限は一時的な仕様だよ!

とのことです。ここで注目したいのが「API制限は一時的な仕様」という点です!

えっ!じゃあ今のTwitterの状態は、待っていれば元に戻るの?👀

すぐに元通りにはならないけれど、少しずつ緩和されていくみたいだよ!🥹

そうなんです。実際にAPI騒動の翌日には、一般ユーザーの閲覧は1日600件→800件に、さらに翌日には1,000件に増加しています。

あくまで一時的な仕様のため、少しずつ元通りになっていくことが見込めます✨

ただし、緩和されても制限があることには変わりません。また制限回数は24時間に1度リセットされるだけなので、閲覧可能回数の累積はできません

これからTwitterはどうなっちゃうの?

順次緩和されるとはいえ、今後もTwitterのAPI制限が続くと以下のリスクが考えられます。

  • Twitterで多くの情報が取得できない
  • TL軽減のためにフォローが外されやすくなる
  • 鍵垢のフォロワーが増える
  • 手軽にツイートやRT・いいねがしにくくなる

今後のAPI制限緩和の方向性や段階は、まだ公開されていません。

イーロン・マスク氏のツイートをチェックしつつ、最新情報に注目していきましょう……!

TwitterのAPI制限を軽くする5つの方法

API制限自体は、ユーザーがコントロールすることはできません……。しかし、操作次第で制限を緩和させることは可能です!👏

TwitterのAPI制限にかかってしまった人や、ツイートを閲覧・投稿できなくなってしまった場合の対処法をご紹介します✨

1.フォロー数を減らす

APIは、TLにツイートやRTが表示されることで制限されます。フォローやフォロワーを整理することでTLに表示されるツイートが減り、API制限に引っかかりにくくなります。

2.RTの表示回数を減らす

API制限を緩和するためには、フォローしているユーザーのプロフィールから「リツイートは表示しない」を設定しましょう。ツイートのみが表示されるようになるため、制限のリスクを抑えられます。

3.Twitterの「おすすめ」欄は開かない

TwitterのTLには「おすすめ」と「フォロー中」の2種類があります。この内「おすすめ」は、フォローしている人以外のツイートも流れてくるため、API制限に引っかかる原因に。TL閲覧は「フォロー中」のみにするよう心がけましょう。

4.興味関心やトピックを解除する

プロフィールの設定から「興味関心」や「トピック」を選択し、すべてのリストを解除していきましょう。このリストでは、今までの自分の動向や広告視聴から「興味がありそうなもの」をTwitterに勝手が設定しています。リストを解除することで、余計なツイートが流れにくくなります。

5.表示するフォローをリスト化させる

フォローしているユーザーのなかでも、特にツイートを追いかけたい人だけをリスト化させましょう。リストのツイートのみを閲覧することで、API制限のリスクを下げられます。

とにかく「TLに余計なツイートを流さない工夫」が必要なんだね😳

その通り!必要な情報を選別して、ムダなツイートをどんどんカットしていこう!🎵

API制限への対策として、Twitterの使い方を見直してみよう!

今回は、TwitterのAPI制限の意味や現在の状態、API制限を緩和させる方法をご紹介しました!

「Twitter以外のSNSに移行する!」って人もいるけれど、みんなが今のアカウントを簡単に捨てられるわけじゃないよね💦

Twitterの思い出やフォロワーを手放したくない……!😭😭

API制限がかかっている今、Twitterを今まで通りに近い状態で使うためにはコツが必要👏✨

制限緩和の最新情報をチェックしつつ、無理のない使い方を取り入れて楽しいTwitterライフを続けていきましょう!